レアルログ

マドリディスタの僕が思ったことを書いていきます。レアルを中心に興味のあることを書いていこうと思ってます

17-18第33節 VSアスレティックビルバオ

レアルマドリーのホームで行われたアスレティックビルバオ

レアルのスタメンはこれ

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フォーメーションは4-4-2

まだ、前半しか見てないので簡単な感想

前半は一瞬抜け出されたところ、ワンチャンスを仕留められた

全体的にDFとMFの間のバイタルエリアを自由に使われていた印象。ここからスルーパス出されてしまったらDFはノーチャンスともいえる。落ち着いてキーパーとの行った一を制したウイリアムズが素晴らしい。普段ならカゼミーロがスルーパスを出させることなくつぶしていただろう。

しかし、30分過ぎからはマドリーが押し込んでいてハーフコートから出すことなく攻め続けた。ここで得点できなかったのがマドリーの誤算だし相手GKケパの素晴らしさでもある。

欧州サッカー雑感

今日は今週の欧州サッカーについて適当に書いていこうと思います。

スマホで打ってるので文字数は少なくなる予定。

まずは、リーグ1とプレミアで優勝チームが決まりました。リーグ1、PSGは去年負けたモナコとの一戦をホームで7-1で打ちのめして優勝決めました。フランスの王者に相応しい試合でした。ハイライトしか見てないですけどエグかったですw

それに対してプレミアリーグでは、2位マンチェスターユナイテッドが最下位WBAにホームで敗退したことで優勝が決まるという、なんとも味気ない優勝。

それでも、プレミアリーグで2位に16差つけての優勝は素直にすごいと思います。まあ、プレミアの優勝チームは結構独走する印象がありますけどねー

これで優勝が決まってないリーグはリーガとセリエA。リーガはバルサの独走状態ですが、バルサが無敗優勝を成し遂げるかに注目が集まってますね。まあ、レアルが倒すので無敗優勝は無いですね。クラシコまでに優勝する可能性はありますが

セリエAが一番どこが優勝するかが分からない状況。といっても首位ユヴェントスと2位ナポリの差は6。ユヴェントス有利ですが、崩れたらわからなくなります。

 

リーガで凄いシュートが決まりました!

ヘタフェ対エスパニョールでヘタフェのダミアンスアレスがロングシュートを叩き込みました。完璧なコース速さでびっくり

https://youtu.be/7d65ZRDgWn4

 

また、FKでいえばルールダービーでも凄いのが出ました。シャルケのDFナウドのエゲツないカーブのシュートはキーパーが全く動かず決まりました。

https://youtu.be/NTTRkUdcPqg

 

 

17-18第32節VSマラガ 試合感想

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ユヴェントス戦から少し間が空いて迎えたマラガ戦

マラガといえば、GKカメニがバルサ相手に毎回ビッグセーブを連発して試合を盛り上げてくれていた印象。夏にそのカメニがフェネルバフチェへ移籍したのは残念でした。

GKカメニが本領発揮! バルサ戦7度目の完封で“カシージャス超え” | サッカーキング

こんな記事がかかれるような選手です。「kameni vs barcelona」で調べるといろいろ動画がヒットします。

そんなマラガは今シーズン4勝5分23敗でダントツの最下位で苦しんでます。

 

レアルマドリード

GK:ケイラーナバス

DF:カルバハル・バジェホ・ラモス・テオ

MF:カゼミーロ・コヴァチッチ・イスコ

FW:バスケスベンゼマ・アセンシオ

控え:カシージャ・マルセロ・アクラフ・セバージョス・クロース・ジョレンテ・マジョラル

交代

後半21分アセンシオ→セバージョス

後半27分イスコ→マジョラル

マドリーはイスコをトップ下に置いた4-2-3-1のフォーメーション

 

マラガ

GK:ロベルト

DF:リッカ・ロサレス・ミゲルトレス・ミケル

MF:イトゥラ・アドリアンゴンサレス・チョリーカストロ・ディエゴロラン・メディラセン

FW:ブラウンイディエ

控えは割愛

交代

後半8分メディラセン→アルベルトブエーノ

後半26分ミケル→イバン・ロドリゲス

後半33分ブラウンイディエ→マクシムルスティン

マラガは4-1-4-1のフォーメーションでした

試合展開

・序盤から主導権を握るマドリー

キックオフと同時にハイプレスをかけてきたマラガ。マドリーのメンツは初めこそ少し戸惑っていたものの10分ほどで対応し、ボールを完全に保持。10分頃には2分ほどボールを回して相手ゴールに迫る展開もみられ、15分・22分にはコヴァチッチ、バスケスがそれぞれ決定機を作った

 

・イスコの煌めき

28分、この試合のハイライトが生まれました。

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試合前から感慨深げな目でスタンドを眺めていたマラガ出身のイスコが、自身がとったFKを直接ゴールに叩き込みました。きれいに曲がった芸術的なFK。素晴らしい

youtu.be

・カゼミーロw

43分、ナバスからのパスを受けたカゼミーロがトラップミスしたところを相手に狙われそのままGKと一対一に...

ただ、その後点を決めたのは笑いましたね。僕はカゼミーロの以外性あるプレーは好きです。

twitter.com

・幻のセバージョス

試合に出れないどころか招集外が続いていたセバージョスが久しぶりに呼ばれたと思ったらそのまま試合に!!!

出てきて速攻で相手ゴール近くまでえぐるプレーをしていたし、頑張ってたと思いますね。僕はセバージョスも好きです。巧いのはもちろんイケメンですし、守備力がありますからね。

youtu.be

・バジェホ、痛恨のミス

ラストワンプレーでゴール前に放り込まれたボールをバジェホ痛恨のクリアミス。そのまま相手に押し込まれて義務失点。全く得点の気配のなかったところから失点してしまって何も言えない。

バジェホはユヴェントス戦から2試合連続のフル出場。まだ若いのでいい教訓になったことを祈ります。

 

結局試合は1-2でレアルの勝利。

https://pbs.twimg.com/media/Da2eYN2X4AAzooF.jpg

アトレティコの選手がなぜコルチョネロ(colchoneros)と呼ばれるか。アトレティのニックネーム紹介

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今回はアトレティコマドリードの呼び方についていろいろ調べてみました。

この前のダービーの時に、アトレティたちがインディアンと呼ばれていることを不思議に感じて、アトレティの呼び方について調べてみました。そしたら、ちょうどいい記事を発見しました。

インディアンって蔑称なのかなーって思ったんですが普通にニックネームでしたね。

http://www.laliga.es/en/news/why-are-the-players-from-atletico-called-colchoneros

 ラリーガの公式サイトに2015年に上がってました。

この記事によると、colchonerosっていう単語の意味はマットレスメーカー、つまりマットレスを作る人って意味です。どうしてマットレスかというとその由来はスペイン内戦の時代にあります。この時代のマットレスというのは表面が赤と白の素材で覆われていました。それがそのまま赤白のユニフォームを着て戦うアトレティコマドリードの選手たちの呼び名になったようですね。ちなみに、colchonerosっていう単語を僕の持っている、DICCIONARIOって西和・和西時点で調べると二つ目の意味でアトレティコマドリードのってありました。サッカー文化を感じましたw

 

次にIndio(Indians)って呼び名についてですが、これについては2つの説があるみたいです。

1つが60~70年代にアトレティコが南米の様々な選手たちとたくさん契約を結んだ時期に由来するもので、この時期のチームに言及するときにアトレティコのファンたちが新しくインディアンズって呼び始めたみたいですね。そしてしばらくしてアトレティコで活躍しのちにレアルの中心メンバーとなったメキシコ人FWウーゴサンチェスが現れたときに、この呼び名は確立されたみたいです。

f:id:holo2828:20180415202727p:plain Hugo Sánchez

ウーゴサンチェスがアトレティコに来た時に彼が他のライバルたちからIndioとよばれかつてのIndioを受け継ぎ、その後彼がレアルへと旅立ったときチームやファンへとその愛称を受け継いだようです。そして今、アトレティはインディオもしくはインディアンズと呼ばれています。

もう一つの説が、アトレティコのホームスタジアムのある場所に注目した説です。こっちは英文の一部があまりよく理解できなかったんですが一応紹介します。

ビセンテカルデロン(当時。今はワンダメトロポリーノへと移動)はManzanarezという川の川岸にありました。これをインディアンの部族のようだと考えたようです。(英語圏ではインディアンの部族は川岸にあるって印象なんでしょうか?)そして、彼らアトレティコが赤と白のストライプのユニフォームを着ているのはインディアンの部族を思い出すためだって説です。

この説の元の英文はこちらです

The second theory about the nickname points at the location of the Estadio Vicente Calderon. Situated on the banks of Manzanares (like tribal Indians) and donning red and white stripped uniforms they were a reminder of the Indian tribes.

僕にはいまいちわからなかったです。

 

まあ、要約するとアトレティコのファンのニックネームはコルチョネロかインディアンズっていうのがあるみたいですね。後、「アトレティ」はこの記事では書かれてなかったんですがまあ呼んでいいんでしょうね。レアルで言う、マドリディスタみたいなものでしょう。

 

CL準決勝の組み分け抽選について

CLベスト4の抽選が13日の20時から行われました。

バイエルンVSレアルマドリー

リバプールVSローマ

が抽選結果です

バイエルン来ましたね!凄い楽しみです。僕はバイエルンがトレブルしたときのことは全く知らないのでハインケスのことは伝説の名将ってイメージがついてますw

なのでそのバイエルンと対戦できるのは楽しみですね。しかも、去年のアンチェロッティのときは普通に勝ってるのでいいイメージがあることからも楽しみな1戦です。

 

<ハメスについて>

ハメスの凱旋試合になることからも凄い楽しみな1戦です。ハメスはレアルで不遇な時を過ごして、今バイエルンでのびのびとプレーできてるようで良かったです。

ハメスは僕はベルナベウクラシコでハメスが終盤に決めた同点ゴールが印象的ですね。シーズンも終盤でハメス、モラタは出ていくっていわれてたんですけどその中で出てきてしっかり仕事してくれたあの試合は試合に出たなら結果を残していたハメスを象徴する試合だったと思います。ハメスが決めた後、メッシが決めてバルサが勝ち越したでも象徴的だと思いますね。

この試合の15:20頃が僕の言ってるシーンです

youtu.be

<去年のCLバイエルン戦について>

あの時は、凄い誤審だ誤審だ言われたけどなんだかなーって感想でしたね。結構バイエルン側も恩恵受けてたはずなんですけどね。自分たちがPK外したこととかは流してるのはどうかなと思います。CLで負けたらそんな風に思ってしまうのでしょうか。

 

<終わりに>

幸せなことに僕が真剣にサッカー見はじめたときからレアルはCLで負け知らずなんですよね。今年も敗退する悲しみを味わうことなく、CLを終えることができたらなと思います。

レアルマドリードのライバルたち:2つの伝統あるチームと1つのサプライズチーム

MARCAの記事で面白いものを見つけたので翻訳してみました。

MARCAの英語版の翻訳になります。ちなみに僕のTOEICの点数は315点なので翻訳の精度には期待しないでくださいw

元記事はこちら

www.marca.com

それではどうぞ

 

 

イギリス人、イタリア人、スペイン人、そしてドイツ人。

これはジョークではなくチャンピオンズリーグ準決勝のドローのことであり、そしてこうした4大リーグの代表者が準決勝に出揃うのは1992年にチャンピオンズカップチャンピオンズリーグと改称してから初めてのことである。

最後にレアル、バイエルンリバプールがそろったのは1980-1981シーズンのことであり、その時の4分の3チームが今キエフで行われるファイナルでプレイする意思を持っている。(調べたら、80-81シーズンはこの3チームとインテルが準決勝に残り、決勝はリバプール対レアルでリバプールが優勝してました)

レアルが12回バイエルンが5回、リバプールが5回、この大会での成功を収めておりローマは優勝に近づいたことはない

白い巨人は、13回目のタイトルとチャンピオンズリーグの連覇を狙っている。

ババーリアンズ(バイエルンのこと。原文はThe Bavariansでバイエルン人のという意味)は常に優勝に近い位置にいており、リバプールはヨーロッパの舞台でたくさんの夜を過ごしている。しかし、この十年間はそうしたヨーロッパのエリートの舞台から遠いところにいた。

ローマは1984年以来の準決勝になる。

リバプール

クロップのロックはビートルズの都市を勝利で満たしている。

リバプールはこの大会のトップスコアラーたち(37点)を引き連れて準決勝に戻ってきた。彼らは強烈で速いサッカーをし、相手を溺れさせてしまう。

プレミアリーグでは頂点から遠い位置にいるが、彼らはシティ、ユナイテッド、チェルシーを倒しており、そして恐ろしい3トップを擁している

マネ、フィルミーノ、サラーの三人は全てのコンペティションで79ゴールを決めており、そしてビッグリーグにおいてサラーの得点数を上回っているのはクリスティアーノロナウドだけである。

 

<ローマ>

ローマはこのチャンピオンズリーグでどんどん良くなってきた。

彼らはチェルシーアトレティコマドリードの入ったグループをトップで突破し、その後はシャフタールを打ち負かし、4-1の敗北を覆してバルセロナを倒した!

Eusebio di Francescoはジェコという偉大な攻撃の武器と、ゴールポストの間をその両手で防いでくれるアリソンがいるチームを率いている。

デロッシ、ナインゴラン、マノラス、フロレンティ・・・彼らにはたくさんの汗を流し、闘志をもった選手がいる

剣闘士の集団は、より多くを望んでいる。また彼らにはモンチシールがついていてそれは成功を保証しているといえる。

バイエルン

ユップハインケスが10月にアリアンツアレーナに戻ってきてから、バイエルンはチームのスイッチを入れた。

ババーリアンズはライバルたちを横目に6連覇を果たし、そしてチャンピオンズリーグでもずっと勝ち続けてきた。

レヴァンドフスキは40試合35ゴールを決めていて、ハメスはベストの状態にある、そして、リベリーミュラーロッベンは常にうまくプレーしている。

バイエルンは2013年にハインケスが達成したトレブルを再び実現することを夢見ている。

以上!!

Klopp rock is triumphing in the city of the Beatles.を僕は「クロップのロックはビートルズの都市を勝利で満たしている」と訳したんですがうまく訳せてないと思います。難しいです。

他にもいろいろと訳すのが難しかった箇所があるのですが、忘れてしまいました...

訳してて、良い表現だなと思ったのがリバプールのことをthe city of the Beatlesと表現しているところや、ローマの選手たちをA group of gladiatorsとしているところ、あとはthe Monchi sealってのも面白いなぁと感じました。

あとは、バイエルンのことをThe Bavariansって呼ぶのも初めて知りました。

発音はバヴェーリアンズって聞こえます。英語だと一つのことをいろんな表現であらわしてるのが面白いです。

マルカの記事はスペイン語だと何書いてるかあんまりわかりませんでしたが、英語版だと結構読めるのでちょくちょく訳していこうと思います。

それではここまで読んでくださりありがとうございました

 

モンチは皆さんご存知だと思いますが、セビージャでSD(スポーツディレクター)として活躍した人ですね。スカウトで選手を発掘してそれを育て上げて他のクラブに高値で売るってスタイルを実現した人って印象です。

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セビージャが売却した選手で組むイレブンが凄いと話題になったことがあります。