17-18第32節VSマラガ 試合感想
ユヴェントス戦から少し間が空いて迎えたマラガ戦
マラガといえば、GKカメニがバルサ相手に毎回ビッグセーブを連発して試合を盛り上げてくれていた印象。夏にそのカメニがフェネルバフチェへ移籍したのは残念でした。
GKカメニが本領発揮! バルサ戦7度目の完封で“カシージャス超え” | サッカーキング
こんな記事がかかれるような選手です。「kameni vs barcelona」で調べるといろいろ動画がヒットします。
そんなマラガは今シーズン4勝5分23敗でダントツの最下位で苦しんでます。
GK:ケイラーナバス
DF:カルバハル・バジェホ・ラモス・テオ
MF:カゼミーロ・コヴァチッチ・イスコ
控え:カシージャ・マルセロ・アクラフ・セバージョス・クロース・ジョレンテ・マジョラル
交代
後半21分アセンシオ→セバージョス
後半27分イスコ→マジョラル
マドリーはイスコをトップ下に置いた4-2-3-1のフォーメーション
マラガ
GK:ロベルト
DF:リッカ・ロサレス・ミゲルトレス・ミケル
MF:イトゥラ・アドリアンゴンサレス・チョリーカストロ・ディエゴロラン・メディラセン
FW:ブラウンイディエ
控えは割愛
交代
後半8分メディラセン→アルベルトブエーノ
後半26分ミケル→イバン・ロドリゲス
後半33分ブラウンイディエ→マクシムルスティン
マラガは4-1-4-1のフォーメーションでした
試合展開
・序盤から主導権を握るマドリー
キックオフと同時にハイプレスをかけてきたマラガ。マドリーのメンツは初めこそ少し戸惑っていたものの10分ほどで対応し、ボールを完全に保持。10分頃には2分ほどボールを回して相手ゴールに迫る展開もみられ、15分・22分にはコヴァチッチ、バスケスがそれぞれ決定機を作った
・イスコの煌めき
28分、この試合のハイライトが生まれました。
試合前から感慨深げな目でスタンドを眺めていたマラガ出身のイスコが、自身がとったFKを直接ゴールに叩き込みました。きれいに曲がった芸術的なFK。素晴らしい
・カゼミーロw
43分、ナバスからのパスを受けたカゼミーロがトラップミスしたところを相手に狙われそのままGKと一対一に...
ただ、その後点を決めたのは笑いましたね。僕はカゼミーロの以外性あるプレーは好きです。
ジダン
— グティスケ⊿ (@14_Guti_Haz) 2018年4月16日
『今日はエース温存だからベンゼマに気持ち良くゴール決めてもらおう』
カゼミーロ
『なんか呼ばれた気がして』 pic.twitter.com/P2T4F98BjV
・幻のセバージョス
試合に出れないどころか招集外が続いていたセバージョスが久しぶりに呼ばれたと思ったらそのまま試合に!!!
出てきて速攻で相手ゴール近くまでえぐるプレーをしていたし、頑張ってたと思いますね。僕はセバージョスも好きです。巧いのはもちろんイケメンですし、守備力がありますからね。
・バジェホ、痛恨のミス
ラストワンプレーでゴール前に放り込まれたボールをバジェホ痛恨のクリアミス。そのまま相手に押し込まれて義務失点。全く得点の気配のなかったところから失点してしまって何も言えない。
バジェホはユヴェントス戦から2試合連続のフル出場。まだ若いのでいい教訓になったことを祈ります。
結局試合は1-2でレアルの勝利。